意志と力(有益)

君はいま夢を見ていないとどうして言えるの

遠くに行きたい

たとえば何軒美味しいお店を知っているか。いきつけのお店があるか。素敵な場所を知っているか。もしくは人脈、フットワークの軽さ、経験によって導きだされる知見。そういうこと。

そういうことができる大人にならないといけない、というプレッシャーをふと感じてしまうことがある。ならなくても別に良いんだけど。部屋の中で知りうることだけを知って満足してもいいんだけど。でもこれくらいの年になると、そろそろそういう大人じゃないとまともに相手にされなくなるような気がしてしまう。舐められてしまうというか。

まあいい歳して幼稚な趣味の人間でも、それでも誰かしら相手してくれるとは思うんだけど。オタクでも、それはそれで話面白いし。でもキャバ嬢は相手してくれないじゃん。キャバ嬢は相手してくれないじゃん。

キャバクラでモテる大人になりたい。

もちろん金払いが良さというのは大前提で。そのうえでどういう話術、話題が女の子にはウケるのか。

逆に、いい歳してサブカル知識等で女子大生と仲良くするおっさんって、キャバ嬢には絶対モテないよね。そういうのはもういいです。もういいんです。

キャバ嬢にモテたい。

 

そしてふと、すべての関係性を断ち切ってまたどこか遠くにいきたいと感じる。ああ、リセットしたいなあ。